

こんにちは、mr-chickenです。
先日、令和 6年度の宅建の試験が終わりました。受験された方は、自己採点されたことでしょう。結果がわかっている方もそうでない方も、今後の宅建試験をどうお考えでしょうか。考える必要がある方へ送ります。
私は、二回の受験を経験しています。一回目の結果を受けて、どうしたのかなど包み隠さずお話ししますので、息抜きがてらお読みいただければと思います。
1. 宅建試験との関わり
1-1. 宅建の受験回数
私と宅建試験の関りについて、紹介します。ご存じの方もいるかもしれませんが、私は二回宅建を受験しています。
一回だけ受験するつもりでしたが、二回受験することになりました。もちろん宅建がすきだからということではありません。二回受験する必要があったため、このようになりました。
1-2. 複数回受験でわかったこと
私は、宅建試験を二回経験していますので、一回のみ受験した方とは経験値が違います。複数回受験した経験をもとに宅建試験について、一言で述べることができます。
宅建試験は、「難しい」ということです。
共感いただけますか?世間では、簡単などと言われることもあります。私は、難しい試験だと思っています。勉強しないと合格できないですし、一夜漬けなどでも同じく合格は難しいです。
実は恥ずかしながら私も、世間の声の一つとして言われる「簡単」という言葉に惑わされました。正直一回目の受験では、宅建をどこかでなめていたのかもしれません。なぜなら、自己採点の結果は 30点にも届きませんでしたので。当時を思い出しますが、その時は愕然としました。正直もう少し得点できていると思っていました。
宅建の勉強をして受かるつもりで試験に臨みましたが、その時に感じたのは、「浅かった…」ということです。そうです、知識が浅かったと思います。できていなかったことさえ、気付いていなかったのですから。
みなさんはそのようなことはないと思いますが、真剣に受かるための勉強をしてください。
2. 宅建試験のはじめての結果
2-1. 一回目の受験結果
先ほどの通り一回目の受験では、合格を果たすことはできませんでした。宅建試験は、相対評価方式です。自己採点だけでは何点とれば合格というのはわからず、合格発表の結果が出るまでわかりません。ただ、私の場合、合格発表を待つまでもなく、自己採点の時点で結果はわかっていました。
わかっていたのですが、一応結果が出るまでわからないとも思っていました。(そんなわけはないのに…)一応勉強したので、一部の望みを捨てたくなかったのでしょう。
もちろん結果は、(予想通り)不合格でした。
2-2. 一回目の結果を受けて
衝撃の試験結果を受けて、一瞬、どうしようと焦りました。来年受験するかどうかということについて考えることができませんでした。私なりに勉強してきた結果は、惨敗でした。そのような勉強を来年も続けて、果たして合格できるのだろうかと思いました。
私の場合、合格発表後しばらくは何もしませんでした。いや、何もできなかったのかもしれません。もちろん、来年受験するのかについて、考えることができませんでした。
ただ、しばらくしてから、来年度の宅建試験をどうするのかについて考えるようになりました。なぜか、受験をどうするのかというより、勉強方法について考え始めていました。宅建を目指した時に思っていた「絶対に合格する」という気持ちがまだ残っていたのかもしれません。
自己採点の結果を踏まえて、覚えることを見直し、守備範囲を確認して、勉強計画をたてることにしました。こうして、二回目の受験に向けて動き出しました。「次こそは絶対…」という気持ちとともに。
3. まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
私は、二回宅建試験を経験しています。これから受験する方や同じ境遇の方の参考になればと思い、その時に感じたことや考えたことなどをお伝えしています。
二回経験してはっきりわかりました。宅建試験は、難しいです。難しいですが、正しい勉強を継続して行うことができれば、合格できると思います。宅建受験を目指す方、すでに目指している方、合格することを祈っております。