なぜ、独学で宅建を取ろうと考えたのか、そのきっかけとは?

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こんにちは、mr-chickenです。
私は、独学で宅建を目指した経験があります。2度の受験を経験して、無事に合格することができました。同じような境遇の方やこれから宅建を目指す方の参考になればと思い、宅建取得のきっかけについて、紹介したいと思います。なぜ、宅建を選んだのか。なぜ、独学なのか。についてお話ししたいと思います。ぜひ、読んでみてください。

1. 宅建を取ろうと考えたきっかけは何か

1-1. 宅建とはなんでしょう

宅建とは、宅地建物取引士のことです。宅地建物取引士の定義については、「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のサイトに記載があります。

宅地建物取引士とは
宅地建物取引士とは、試験に合格し、試験を実施した都道府県知事の資格登録を受け、かつ、当該知事の発行する宅地建物取引士証の交付を受けた者をいいます。

出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」(出典元

さらに、宅地建物取引士資格試験は、「一般財団法人不動産適正取引推進機構」が実施しています。

宅地建物取引士資格試験(宅建試験)とは
試験は、宅建業法第16条の2の規定に基づき、昭和63年度から当機構(一般財団法人不動産適正取引推進機構)が、国土交通大臣より指定試験機関として指定を受け、各都道府県知事の委任のもとに実施しています。

出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」(出典元

1-2. 仕事上必要があったから?

ではなぜ、この宅建を取ろうと考えたのでしょうか。

そのころ私は、サラリーマンとして働いていました。不動産業とはまったく関係のない仕事をしていました。そのため、仕事上宅建が必要ということはありませんでした

毎日、電車に揺られ出勤して、仕事をして、また電車に揺られて帰宅する。そのような日々を送っていました。そんなある時、ふと、将来について考えることがありました。

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このままサラリーマンとし働き、定年を迎えた後、生きていけるのか。。

ぼんやりと将来について考えることがありました。経済的な面もそうですが、生きがい(おおげさかもしれませんが)という面でも、不安を感じました。

しかし、私には人より優れていることや特別な能力もなく、これといって他の道を進むアイディアもありませんでした。それなら、資格に頼ってみようと考えたのです。もちろん、資格を取って終わりというのではなく、それを活かしたいという思いがありました。

1-3. 資格ならなんでもよかったのか

世の中には、数多くの資格が存在しています。その中で、手に職をつけられる資格をターゲットに考えました。さらに、欲を言えば、サラリーマンとは違う働き方のできる資格にしたいとも思いました。

目指す資格を決めるにあたり、働き方を中心に考えることにしました。サラリーマンとは違った働き方として、フリーランスや個人事業主として働いている方がいらっしゃいます。それらは、個人の力がものを言うと思いますので、すごく厳しい世界に違いないと思います。

この視点で職業と併せて資格を考えた場合、個人事業主としての道も切り開ける宅地建物取引士という資格を発見しました。

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よし、この資格にチャレンジしてみよう

すべての資格を確認できたわけではありませんが、資格の有益性は高いのではないかなと思っております。ただ、資格をとってもそれを活かさなければ元も子もありません。
そうして、まずは、宅建取得を目指すことにしました。

2. なぜ独学を選んだのか

2-1. 過去の資格勉強の経験は

過去に、ITパスポートや簿記の試験を受けたことがあります。その際は、独学で勉強をしました。基本的にビビりなため、高いお金を払って予備校などに通い、試験に落ちてしまったら。。なんて考えるとお金が無駄になってしまう(もちろん、学ぶこともたくさんあり、効率的に勉強できるので、無駄になるわけではありませんが)という浅はかな考えから、独学で勉強することにしたのです。

2-2. 勉強方法はどれにする?

勉強方法として、以下の選択肢が思い浮かびます。

  1. 独学
  2. 予備校
  3. 通信講座

「1. 独学」は、費用を抑えられますが、適切な勉強内容や計画的なスケジュールを策定するなど勉強を始める準備段階が重要であり、労力を要すると思います。

「2. 予備校」、「3. 通信講座」などは、費用が高くつく反面、勉強内容やスケジュールに関しては、その道のプロが対応されていますので、効率的に勉強をすすめることができると思います。

2-3. 独学を選んだ理由

勉強方法にはそれぞれ、以下のようなメリット・デメリットがあると思います。

 勉強方法 メリットデメリット
独学・費用が抑えられる
・自分のペースで勉強できる
・教材を選べる
・モチベーションを維持しにくい
・勉強計画が立てにくい
・質問ができない
予備校・カリキュラムや教材を選定する必要がない
・効率よく勉強できる
・質問ができる
・費用がかかる
・勉強時間がきまっている
・通うための時間がかかる
通信講座・勉強時間の融通が利く
・勉強場所を選ばない
・サポート制度がある
・費用がかかる
・スケジュール管理が必要

予備校は通うための時間が必要であり、勉強時間の融通が利かないことがネックでした。働きながら勉強をするためには、どうしても時間の融通が利かないと厳しいと思いました。
また、通信講座は、勉強時間の融通が利き、サポート制度もあるのが魅力的ではあります。同じく勉強時間の融通が利く独学と比べると費用面がネックになってきます。

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独学のデメリットである、
勉強計画を適切に立てることや質問できないこと
などをどう解決しようか。。

自分で考えて勉強計画を立てることでやるべき勉強内容などを把握して実行する意味を理解しやすく、柔軟な計画を立てることもできると前向きに考えることにしました。
また、質問ができないことの解決は、こう考えました。今はネットの時代。ネットで検索すれば解決できるハズ、そう思うことにしました。

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独学でチャレンジしよう!

3. まとめ

自身の働き方改革のため、宅建取得を目指すことにしました。始めるまで、いろいろと考えてしまい、スタートが遅くなる傾向があります。とはいえ、試験日が決まっていますので、勉強方法は、「独学」ということで、まずはチャレンジすることにしたのです。

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