

こんにちは、mr-chickenです。
宅建試験の受験料はいくらするのでしょうか。これから受験の検討をするという方は、ご存じないかもしれません。
受験料の紹介とともにどのような支払い方法があるのかについても、紹介したいと思います。受験するかもしれないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 宅建試験の受験料に関して
1-1. 宅建試験の受験料
宅建試験を受けるためには、特別な資格は必要ありません。ただ、受けるためには、受験料が必要となります。では、宅建試験の受験料はいくらかかるのでしょうか。
「(一財)不動産適正取引推進機構」のサイトにて、以下の通り記載されています。
受験手数料
出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建試験の概要」(出典元)
8,200円
※いったん払い込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合を除き、返還しません。
※受験手数料 消費税及び地方消費税は非課税です。
宅建の受験料は、8,200円かかります。実はこの金額、令和4年度に値上がりした金額です。令和3年度以前は、7,000円でした。
このように、受験料は上がることがあります。いつ上がるかわかりませんので、早めに受験される方がよいかもしれません。
1-2. 受験料の支払い方法
受験料はいったいどのように支払うのでしょうか。
受験料の支払い方法は、申込方法により異なってきます。ご自身に合った方法でお申し込みください。
- インターネット申込み
下記のいずれかを選択して支払う
①クレジットカードによる払込み
②コンビニエンスストアでの払込み - 郵送申込み
郵便局〈ゆうちょ銀行〉の貯金窓口での払込み
ただ、インターネット申込みの場合、受験料の他に別途手数料がかかります。払込事務手数料264円(消費税込み)が受験料の他に必要になってきますので、ご注意ください。
1-3. 受験料の消費税について
先ほど紹介した「(一財)不動産適正取引推進機構」のサイトに記載がある通り、受験料は非課税のため、消費税はかかりません。ただ、インターネット申込みの場合に必要となる「払込事務手数料」には、消費税がかかります。
また、領収書の発行についてですが、領収書に代わるものとして「受験手数料に関する証明書」を発行してもらえるようです。一般財団法人不動産適正取引推進機構試験部への申請が必要なようですので、必要な方は確認してみてください。
2. まとめ
宅建試験の受験料について紹介しました。受験料の値上がりについて、あまりイメージがないかもしれませんが、直近で値上がりしています。いつ値上がりするかわかりませんので、1回で受かりたいですよね。少なくとも私は、そう思いました。
私は、2度受験を経験していますが、この受験料の値上がりをちょうど経験しました。みなさんには、ぜひ、1回で受かってもらいたいと思っております。陰ながら応援させてもらいます。