こんにちは、mr-chickenです。
宅建試験に合格した方、ほっとした日々をお過ごしでしょうか。合格おめでとうございます。さて、この後は何をすればよいのでしょうか。
宅建試験合格後の手続きについて紹介しますので、わからない方は参考にしてみてください。
1. 宅建試験に合格したら
1-1. 宅建試験の合格後の手続き
宅建試験に合格した方、まずはおめでとうございます。ここでは、合格後に対応することを紹介します。
合格後の手続きについて、「合格者の方」と題して、「（一財）不動産適正取引推進機構」のサイトに記載があります。
合格者の方
合格後の手続登録手続の概要はこちら
出典：一般財団法人 不動産適正取引推進機構「合格者の方」（出典元）
登録手続きの概要が記載されています。また、合格証書に同封されて「宅地建物取引士資格登録等の手続について」という資料が送られるようです。
何に登録するのかというと、宅地建物取引士の資格登録になります。宅地建物取引士として業務に従事しようとする方は、受験した試験地の都道府県の登録を受ける必要があります。
合格者は、宅地建物取引業法に掲げる欠格要件に該当せず、宅地建物取引業の実務の経験が2年以上あるなどの条件を満たすことで登録することができます。合格したということは、その条件を一つクリアしたということになります。また、登録に向けて、実務経験がない方は、登録実務講習を受講することになるでしょう。
なお、登録実務講習については、下記の記事を参考にしてください。
2. 宅建試験合格後にやること
2-1. 宅建試験合格後は何をする？
宅建試験に合格後は、宅地建物取引士として業務に従事しようとする場合は、宅地建物取引士の資格登録が必要になります。
宅建試験を受験した目的は、人それぞれだと思います。宅地建物取引士を目指している方、別資格にチャレンジする方、仕事上必要に駆られてという方、などの方がいますでしょうか。
宅地建物取引士を目指している方は、資格登録の流れで手続きを行うことになるでしょう。試験合格は、登録のための第一関門を突破したという感じでしょうか。登録のための条件をクリアするために、まだ時間がかかることもありますので、引き続き登録を目指してください。
別資格にチャレンジする方は、関連する資格かどうかはわかりませんが、この経験が活きてくることでしょう。受験勉強の際に得た知識や計画立てて勉強を始め、それを継続して合格したという実績、これらはなかなか簡単にできることではないかと思います。ぜひ、この経験を活かして、別資格の合格を目指してもらえればと思います。
3. まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
宅建試験合格後に必要な手続きを紹介しました。宅建受験の目的は、人それぞれあると思います。この受験を通して得た知識や経験は非常に貴重なものだと思います。どの道に進むにしても、きっと役立つものだと思います。
私も経験していますので、ここまで来るのは大変な道のりだったということがわかります。これからも、それぞれの目標に向かって駆け上がってもらえればと思います。
