

こんにちは、mr-chickenです。
令和 6年度の宅建の試験から 2週間余り経ちます。受験直後は、やはり宅建試験のことが気になることだと思います。そのような中で、合格するための「予想点数」というものがいろいろなところから発表され、目にする方も多いかと思います。
この「予想点数」とは、いったい何なのでしょうか。こちらについて、解説したいと思います。合格発表までリラックスしたい方は、逆に見ない方がいいかもしれません。
1. 宅建試験を終えて
1-1. 宅建試験後の恒例
宅建試験後にみなさんが行うことではなく、世間で起こる事象について紹介します。
試験の後は必ず、予備校、宅建受験に関するコンテンツを提供している方、受験者など、いろいろな方が予想点数を発表します。
私も最初は何のことやらと疑問に思っていましたが、後で知り「なるほど」と思ったものです。
1-2. 予想点数とは何でしょう
初めて受験された方などは、わからないという方がいるかもしれません。試験後にいろいろな方が発表する「予想点数」とは、どのようなものなのでしょうか。
それは、合格するために必要な点数を予想したものになります。宅建試験は、相対評価方式のため何点取れば合格というのが、毎年変動します。そのため、試験後に今年は「○○点」が合格基準点と予想が行われるのです。
受験された方、特に毎年の変動する合格基準点ぐらいの自己採点結果の方は、気になることでしょう。
2. 合格基準の予想点数
2-1. 予想点数を聞いて何を思う?
おわかりの通り、合格予想点数は、あくまで予想です。これで一喜一憂はできません。発表者により、予想点数も異なりますので、なおさらです。
なぜ、予想点数を発表するのでしょうか。それは、わかりません。それぞれの思いがあって行っているのでしょうから、そこは特に言及するつもりはありません。
参考点数として見るのがよいでしょう。多くの方は、そう思っているかもしれませんが。気になる方は、逆に見ない方がいいかもしれませんね。合格発表まで、気が気じゃなくなるかもしれませんので。
私の場合は、一回目の受験の際は、予想点数も何も、自己採点結果が低すぎて全く気になりませんでした。「受かるかどうかな」というレベルに達していませんでしたので。
3. まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
宅建の試験を受けた後によく耳にする「合格予想点数」について、紹介しました。自己採点結果がボーダーライン付近の方は、かなり気になることでしょう。気にしない方がいいと言っても気になると思います。いっそのこと、予想点数を目にしないと割り切った方がいいかなとも思います。合格発表までいろいろと考えてしまう方は、精神衛生上よくありませんので目にしない方がいいと思います。
受験者は、自己採点結果が出ている以上、予想点数と比較してもどうすることもできず、もやもやすることになるかもしれません。今後、受験する可能性のある方は、ボーダーライン付近ではなく、余裕のある点数で合格できるように計画立てて勉強することをおすすめします。