

宅建試験を受験予定の方、または、申込を迷われている方、申込期間にご注意ください。令和5年度からスケジュールが変更されていますので、注意してください。
また、申込時の注意事項についても紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。
1. 宅建試験の申込期間
宅建試験の申込みは終わりましたか?
インターネット、または、郵送で申込みを行うことができます。今年度から申込期間が変更となっています。初めて申し込む方は影響ないかもしれませんが、郵送申込み期間がだいぶ短くなっています。一方、インターネット申込みは期限が延長されています。
郵送申込みの場合は特に注意が必要ですが、いずれにしても早めに申し込まれるのがよいと思います。申込みの際にトラブルが発生したり、申込み自体を忘れていたということがないように、できるだけ早めに申込むのがよいでしょう。
申込方法 | 郵送申込み | インターネット申込み |
---|---|---|
令和 6 年度 | 7/1(月)~ 7/16(火) | 7/1(月)~ 7/31(水) |
令和 5 年度 (参考) | 7/3(月)~ 7/31(月) | 7/3(月)~ 7/19(水) |
2. 申込時の注意事項
2-1. 決済方法
インターネット申込みでの決済方法は、3種類あります。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
現金で払い込む必要があります - ペイジー決済
受験手数料以外にペイジー取扱金融機関から請求される手数料(ATM時間外手数料、現金取扱いの加算料金など)は、受験申込者の負担となります
郵送申込みの場合は、各都道府県ごとにペイジー、コンビニエンスストア、郵便振替のうち、いずれかひとつの方法が指定されています。各都道府県ごとに試験案内で指定されている払込方法により、払い込むことになります。
2-2. 試験会場
原則として、受験地は申し込みの時点で住民登録をしている都道府県となります。また、インターネット申込みでは、試験会場が複数存在する都道府県の場合に、試験会場を選択することができます。
ここで注意が必要なのは、試験会場の決定は先着順だということです。申し込みの時点で、既に定員に達している試験会場は選択ができません。
3. まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
令和6年度の申込期間が始まっていますので、そちらのご紹介をしました。令和5年度からスケジュールが変更されておりますので、複数年受験の方は要注意です。
初めて受験される方はご存じないかもしれませんが、複数の試験会場が存在する都道府県では、試験会場が選択できます。ただし、先着順となります。試験会場の選択や申込み忘れを防ぐためにも、早めに申込みをされることをおすすめします。